
はじめまして。
うまれたばかりの子猫に、親猫がそっとほっぺを寄せる「はじめまして」の瞬間。
なかなか子宝に恵まれなかった私にとって、生まれてきてくれた我が子は、花のように希望にあふれ、輝いて見えました。「産声は天使のラッパのよう」とはよく言ったもの。その声を聞いたときの安心と感動を、猫さんたちのまわりに咲く花束に込めています。
幸せそうな子猫と、「何があっても、この子を守る」という静かな覚悟を宿した親猫。ホイルフレークとラメ絵の具のきらめきが、光によって表情を変えます。
この作品が、あなたの大切な人を思い出すきっかけになればうれしいです。あなたには、ずっと守っていきたい人はいますか?
デジタル画(使用ツール:iPad/アプリ:Procreate)+ホイルフレーク加工
¥20,000(税込) この原画を申し込む
はじめての花屋さん
通りかかるたび、ずっと気になっていたお花屋さん。今日は思いきって、はじめての一歩を踏み入れます。色とりどりの花に圧倒されながら、運命の花を選んでいく猫さん。
ようやく大きな花束をひとつ選び、猫さんはお店をあとにしようとしています。この猫さんは、誰を想って、どんなお花を選んだのでしょうね。
私は花屋が大好きです。季節によって変わるお店の表情や、まだ名前を知らない花との出会い。可憐な姿からは想像できない花言葉を持つ花もあり、その意外性と奥深さに惹かれています。
すべて水彩色鉛筆で描きました。細かく咲く花々のまわりを、一つひとつ丁寧に塗り進めていくところが難しかった作品です。
水彩色鉛筆
¥20,000(税込) この原画を申し込む
花も、棘も、わたし。
花束を抱えた猫さんが、まっすぐこちらを見つめています。
この作品に描いたのは、私が「こんな女性になりたい」と憧れていた、理想の女性像です。誰もが振り返るような美しさを持ち、心に決めた相手にはまっすぐ。「私はこう」と決めたことを簡単には曲げない、凛とした強さを持つ女性です。
けれど不思議なことに、この猫さんの表情には、どこか憂いがあるように見えるという人もいます。
きれいな花には、棘もある。誇らしいところも、傷つきやすいところも、すべてを含めて「わたし」です。
凛とした強さも、ふと見せる弱さも、まるごと肯定してくれるような一枚になりました。ホイルフレークの光が、見る角度によって表情を変えるところも見どころです。
デジタル画(使用ツール:iPad/アプリ:Procreate)+ホイルフレーク加工
¥15,000(税込) この原画を申し込む
Boulangerie ouverte !
「いらっしゃいニャせ!どれにしニャすか?」
エプロン姿のみけねこさんが、はりきってお客さんを迎えます。棚には、こんがり焼けたパンがずらり。ふわりと漂う焼きたての香りに、店主もお客さんも胸を弾ませています。
タイトルの「Boulangerie ouverte !」は、フランス語で「パン屋、開店!」という意味。家の形をした額のなかに、小さなお店のにぎわいと、開店初日のどきどきを詰め込みました。
パン屋さんは、どうしてあんなにも魅力的なのでしょう。お店の外まで漂う香ばしい香り、こんがりとした焼き色、ふかふかの質感。眺めているだけで、幸せな気持ちが膨らみます。
ずらりと並んだパンを前に、「さあ、どれにしよう!」と迷えることも、パン屋さんを訪れる楽しみのひとつです。
水彩色鉛筆
¥30,000(税込) この原画を申し込む
あなたと。
柴犬とねこ、寄りそうふたり。モデルになったのは、祖母の家で暮らしていた柴犬のリキと、キジトラ猫のみーちゃんです。
生きた時代は違っても、ふたりとも祖母にたくさん愛され、大切にされていました。この世では出会えなかったふたりが、お空の上でようやく「はじめまして」。
「あのおうち、あったかかったよね」
同じ人に愛された者どうし、大好きな祖母の話に花を咲かせている。そんな姿を想像しながら描きました。
ふたりをぐるりと囲むリースは、めぐる季節と、途切れることのない絆のかたち。会えなくなった大切な存在を想う、すべての人にそっと寄りそう一枚です。
デジタル画(使用ツール:iPad/アプリ:Procreate)
¥10,000(税込) この原画を申し込む
デー、スタート!
朝の牧場に、澄んだ空気が広がります。牧場の仲間たちを連れた女の子が、朝露を踏みしめながら、サクサクと歩いていきます。
さあ、みんなで歌いましょう。
特別な出来事はなくても、なんでもない朝を穏やかに迎えられること。それこそが、いちばんの平和なのかもしれません。
タイトルの「Day, start!」は、今日という一日のはじまりの合図。見るたびに、すっと背すじを伸ばして歩き出したくなるような、清々しい朝を描きました。
デジタル画(使用ツール:iPad/アプリ:Procreate)
¥15,000(税込) この原画を申し込む
いちばんぼし、見つけた!
「お父ちゃん!あれが一番星なの!」
望遠鏡をのぞきこんで、子どもが夢中で指をさします。そのとなりで、お父さんがのぞいているのは星空ではなく、きらきらした我が子の横顔。
空にまたたく一番星と、それを見つけた子どもの笑顔。ふたりは同じ夜空の下で、それぞれの「いちばん星」を見つけたのです。
窓の形をした額ごしに、静かな夜と、親子だけのあたたかな時間がのぞきます。見上げるたびに、大切な誰かの顔を思い出すような一枚です。
水彩色鉛筆
¥5,000(税込) この原画を申し込む



小さなライバル。
木かげでせっせとお洗濯。干すのは、あと一枚。
……と、そこへあらわれたのは、いつものライバル。「出たな!今日こそ邪魔はさせないわよ」とばかりに、洗濯物の引っ張り合いがはじまります。
ぐいぐい、うんとこしょ。どちらもゆずらず、まるで真剣勝負。ちょっと困った、でもどこか楽しそうな、そんな毎日のひとこまです。
窓の形をした額のなかで、木もれ日とふたりのやりとりが、のどかに続いていきます。
水彩色鉛筆
¥5,000(税込) この原画を申し込む
クラリネットふきの休日
お休みの日は、誰にも邪魔されず、ひとりで森を行進。タキシード柄の猫さんが、大好きなクラリネットを構えて、お気に入りの一曲を奏でます。
やさしい音色は、しんとした木々のあいだに広がり、静かな森に響きわたります。
うまく吹けても、少しくらいつまずいても、聴いているのは自分だけ。だから、へたっぴでもいいんだ!自分が心から楽しめることが、何より大切です。
誰にも気兼ねせず、ひとりの時間をのびのびと楽しむ。そんな休日の午後を愛おしむ、猫さんの背中に見入ってしまう一枚です。
水彩色鉛筆
¥3,000(税込) この原画を申し込む
よんだ?
「ごはん?」それとも「おやつ?」
名前を呼ぶと、3匹がいっせいに顔を上げ、まんまるの目でこちらを見つめます。呼ばれた理由をちゃんと分かっているような、それでいて少しとぼけているような。三者三様に見えて、そろって首をかしげる姿がなんともいえません。
「よんだ?」
そんな声が聞こえてきそうな、一瞬の表情を切り取りました。
3匹の首には、それぞれリボンやバンダナが巻かれています。きっと飼い主さんに、たくさんかわいがられているのでしょう。大切にされている猫さんたちの暮らしを想像しながら、私自身も微笑ましい気持ちで描いた一枚です。
水彩色鉛筆
¥3,000(税込) この原画を申し込む
おはよう!ローズさん
さあ、今日も一日のはじまり。花に囲まれたお店の扉が開きます。
「おはよう、ベンジャミン」
「今日も素敵ね、マーガレット」
花屋の白猫さんは、あふれるほどたくさんの花に囲まれていても、一輪ずつの名前をちゃんと覚えています。
そして今、視線の先にいるのは、美しく咲いた薔薇。
「おはよう!ローズさん!」
白猫さんは、今日も嬉しそうにごあいさつ。ここに咲く花たちは、ただの品物ではなく、みんな大切な家族なのです。
色とりどりの花がいっせいに咲き誇る、にぎやかであたたかなお店。名前を呼ばれた花たちも、どこか嬉しそうに見えてきます。
水彩色鉛筆
¥3,000(税込) この原画を申し込む
おべんと、うれしいな!
いつものごはんも、お弁当箱におさまると、どうしてこんなに特別に見えるんだろう。ましてや今日は遠足の日。ふたを開ける前から、うれしさがとまりません。
たまごやき、おにぎり、ちいさなおかずたち。そのあいだをルンルン駆けまわる、チビ猫たちがかくれています。何匹みつけられるか、ぜひ探してみてください。
小さな緑の額のなかに、遠足の朝のわくわくを、ぎゅっと詰め込みました。
水彩色鉛筆
¥3,000(税込) この原画を申し込む



ぼくのパパは、じまんのパティシエ!
「ぼくのパパは、世界一のパティシエなんだ!」
胸をはる子猫に「どうしてそう思うの?」と尋ねてみると、「だって、その味はいつだって僕がいちばんに味見してるんだから、まちがいなし。」……なんだか、ちゃんと根拠があるような、ないような。
下にいる子猫さんは、カップケーキに擬態して、こっそり味見をしようとしています。生地を混ぜるパパのそばで、つまみ食いをしながら見上げる、憧れのまなざし。
おいしいお菓子と、それを作るパパへの、まっすぐな尊敬と「大好き」が詰まっています。小さな緑の額のなかの、幸せなキッチン。見ると、誰かに「じまん」したくなる一枚です。
水彩色鉛筆
¥3,000(税込) この原画を申し込む