original artworks

原画作品一覧

個展「はじめまして。」(大阪・本町 Cafe & Sweets baanHAB)で展示中の原画たちです。
一枚ずつ、絵にこめた小さなおはなしを添えました。

原画「はじめまして。」眠る猫の親子
No.1

はじめまして。

うまれたばかりの子猫に、親猫がそっとほっぺを寄せる「はじめまして」の瞬間。なかなか子宝に恵まれなかった私にとって、生まれてきてくれた我が子は、花のように希望にあふれ、輝いて見えました。「産声は天使のラッパのよう」とはよく言ったもの。その声を聞いたときの安心と感動を、猫さんたちのまわりに咲く花束に込めています。幸せそうな子猫と、「何があっても、この子を守る」という静かな覚悟を宿した親猫。ホイルフレークとラメ絵の具のきらめきが、光によって表情を変えます。この作品が、あなたの大切な人を思い出すきっかけになればうれしいです。あなたには、ずっと守っていきたい人はいますか?

デジタル画(使用ツール:iPad/アプリ:Procreate)+ホイルフレーク加工

¥20,000(税込)
原画「はじめての花屋さん」家型額・花の窓辺
No.2

はじめての花屋さん

通りかかるたび、ずっと気になっていたお花屋さん。今日はおもいきって、はじめての一歩を踏み入れます。色とりどりの花に囲まれて、ねこさんはどれにしようか迷っているのでしょうか。誰かの顔を思い浮かべながら、その人に似合う一輪を、そっと探しているのかもしれません。窓辺いっぱいに咲く花と、まよう横顔。家の形をした額のなかに、小さなお店のあたたかな時間がおさまっています。渡す相手を想いながら花を選ぶ——そのやさしい迷いのひとときを描きました。

水彩色鉛筆

¥20,000(税込)
原画「花も、棘も、わたし。」花束の子猫
No.3

花も、棘も、わたし。

花束をかかえた猫さんが、まっすぐこちらを見つめています。自信たっぷりに見える日もあれば、どこか憂いをまとって見える日もある。不思議なもので、この子の表情は、見るあなたのその日の心を、そっと映すのです。きれいな花には棘もある。誇らしいところも、ちょっと傷つきやすいところも、ぜんぶ含めて「わたし」。強がりもよわさも、まるごと肯定してくれるような一枚です。ホイルフレークの光が、見る角度によって表情を変えるのも見どころです。

デジタル画(使用ツール:iPad/アプリ:Procreate)+ホイルフレーク加工

¥15,000(税込)
原画「Boulangerie ouverte !」家型額・パン屋さん
No.4

Boulangerie ouverte !

ずっと夢だったパン屋さん、本日ついに開店です。「いらっしゃいにゃせ!どれにしニャすか?」——エプロン姿のねこさんが、はりきってお客さんを迎えます。棚にはこんがり焼けたパンがずらり。ふわりと漂う焼きたての匂いに、かける声もどこかはずんでいます。タイトルの「Boulangerie ouverte!」は、フランス語で「パン屋、開店!」という意味。家の形をした額のなかに、小さなお店のにぎわいと、開店初日のどきどきを詰め込みました。

水彩色鉛筆

¥30,000(税込)
原画「あなたと。」リースの柴犬と猫
No.5

あなたと。

柴犬とねこ、寄りそうふたり。もしかすると、この世では時期がすれちがって、出会えなかったのかもしれません。それでもお空の上で、ようやく「はじめまして」。同じ飼い主さんに愛された者どうし、あの人の話に花を咲かせているのでしょうか。「あのおうち、あったかかったよね」——そんな声が聞こえてきそうです。ぐるりと囲むリースは、めぐる季節と、途切れない絆のかたち。会えなくなってしまった子を想う、すべての人にそっと寄りそう一枚です。

デジタル画(使用ツール:iPad/アプリ:Procreate)

¥10,000(税込)
原画「デー、スタート!」鳥たちと女の子
No.6

デー、スタート!

朝の牧場に、澄んだ空気がひろがります。小鳥たちを連れた女の子が、露をふみしめてサクサクと歩いていく。さあ、みんなで歌いましょう。なんでもない朝が、こんなにも気持ちいい。特別なことは何もないけれど、こういう朝こそが、いちばんのごちそうなのかもしれません。タイトルは「Day, start!」——今日という一日の、はじまりの合図。読むだけで背すじがのびるような、朝のはじまりを描きました。

デジタル画(使用ツール:iPad/アプリ:Procreate)

¥15,000(税込)
原画「いちばんぼし、見つけた!」窓額・望遠鏡と星空
No.7

いちばんぼし、見つけた!

「お父ちゃん!あれが一番星なの!」——望遠鏡をのぞきこんで、子どもが夢中で指をさします。そのとなりで、お父さんがのぞいているのは星空ではなく、きらきらした我が子の横顔。空にまたたく一番星と、それを見つけた子どもの笑顔。ふたりは同じ夜空の下で、それぞれの「いちばん星」を見つけたのです。窓の形をした額ごしに、静かな夜と、親子だけのあたたかな時間がのぞきます。見上げるたびに、大切な誰かの顔を思い出すような一枚です。

水彩色鉛筆

¥5,000(税込)
— making of —
制作途中:一番星を色鉛筆で塗る
まずは主役の一番星から
制作途中:夜空と望遠鏡を塗る
夜空を広げ、望遠鏡を重ねて
制作途中:ほぼ完成した夜空と親子
光の筋を描き、仕上げへ
作者より

(※ここに社長の「制作への思い」が入ります。いまは仮の文です。この絵をどんな気持ちで、どんなきっかけで描いたか、あとで聞かせてくださいね。)

原画「小さなライバル。」窓額・木の下のお洗濯
No.8

小さなライバル。

木かげでせっせとお洗濯、干すのはあと一枚。……と、そこへあらわれたのは、いつものライバル。「出たな!今日こそ邪魔はさせないわよ」とばかりに、洗濯物の引っ張り合いがはじまります。ぐいぐい、うんとこしょ。どちらもゆずらず、まるで真剣勝負。ちょっと困った、でもどこか楽しそうな、そんな毎日のひとこまです。窓の形をした額のなかで、木もれ日とふたりのやりとりが、のどかに続いていきます。

水彩色鉛筆

¥5,000(税込)
原画「クラリネットふきの休日」黒猫の後ろ姿
No.9

クラリネットふきの休日

お休みの日は、だれにも邪魔されず、ひとりで森を行進。黒ねこさんの後ろ姿が、木もれ日のなかを進んでいきます。大好きなクラリネットをかまえて、お気に入りの一曲を。やさしい音色が、しんとした木々のあいだにひろがり、静かに響きわたります。うまく吹けても、すこしつまずいても、聴いているのは自分だけ。だからこそ心から楽しい、そんな休日の午後です。ひとりの時間を愛おしむ、その背中に見入ってしまう一枚です。

水彩色鉛筆

¥3,000(税込)
原画「よんだ?」赤い背景の猫3匹
No.10

よんだ?

「ごはん?」それとも「おやつ?」——名前をよぶと、3匹がいっせいに顔をあげて、まんまるの目でこちらを見つめます。赤い背景にそろって浮かぶ、まっすぐなまなざし。呼ばれた理由をちゃんとわかっているような、それでいて少しとぼけたような。三者三様のようで、そろって首をかしげるしぐさが、なんともいえません。「よんだ?」の声が聞こえてきそうな、その一瞬をそのまま切り取りました。鮮やかな赤が、3匹のまなざしをいっそう引き立てています。

水彩色鉛筆

¥3,000(税込)
原画「おはよう!ローズさん」お花の庭
No.11

おはよう!ローズさん

さあ、今日も一日のはじまり。花にかこまれたお店の扉がひらきます。「おはよう、ベンジャミン」「今日も素敵ね、マーガレット」——ローズさんは、あふれるほどたくさんの花に囲まれても、一輪ずつの名前をちゃんと覚えているのです。花はただの品物じゃなくて、みんな大切な仲間。だからこそ、朝のあいさつも欠かしません。とりどりの花がいっせいに咲きほこる、にぎやかであたたかな庭。名前をよばれて、花たちも少し嬉しそうに見えてきます。

水彩色鉛筆

¥3,000(税込)
原画「おべんと、うれしいな!」緑の額・ミニイラスト
No.12

おべんと、うれしいな!

いつものごはんも、お弁当箱におさまると、どうしてこんなに特別に見えるんだろう。ましてや今日は遠足の日。ふたを開ける前から、うれしさがとまりません。たまごやき、おにぎり、ちいさなおかずたち。そのあいだをルンルン駆けまわる、チビ猫たちがかくれています。何匹みつけられるか、ぜひ探してみてください。小さな緑の額のなかに、遠足の朝のわくわくを、ぎゅっと詰め込みました。

水彩色鉛筆

¥3,000(税込)
原画「ぼくのパパは、じまんのパティシエ!」緑の額・ミニイラスト
No.13

ぼくのパパは、じまんのパティシエ!

「ぼくのパパは、世界一のパティシエなんだ!」——胸をはる子猫のじまんは、とびきりのお菓子のこと。だってその味は、いつだって僕がいちばんに味見してるんだから、まちがいなし。生地をまぜるパパのそばで、つまみ食いをしながら見あげる、あこがれのまなざし。おいしいお菓子と、それをつくるパパへの、まっすぐな尊敬と大好きがつまっています。小さな緑の額のなかの、しあわせなキッチン。読むと、だれかに「じまん」したくなる一枚です。

水彩色鉛筆

¥3,000(税込)

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